この講座は、世界各国・地域に造詣の深い方を講師に迎え、その国の文化や歴史、地理、自然、また講師の実体験を踏まえた現地の見どころなどについての話題を通じて、その国や地域の新たな魅力を学ぶことができる講座です。
今回は、古代メソポタミア文明に焦点を当て，西アジア地域の歴史・文化・社会について理解を深めていきます。ぜひ、ご参加ください。
【講師より】
古代メソポタミアの都市文明はつねに最先端を走り、さまざまな面において現代文明の基礎をかたちづくってきました。現在のイラクでは、かつてメソポタミアの都市文明が栄えていて、とくに南部のシュメール地方で5千年以上も前に都市が誕生しました。本講座ではシュメール地方で生まれた世界最古の都市について解説し、現存する世界遺産だけでなく、長らく続いた戦争の影響を受けた現地イラクでの生活の様子についても紹介します。
会場 ：水戸市国際交流センター（水戸市備前町6－59）
日時 ：9月8日（土） 14時～16時（開場13時30分）
講師 : 小泉 龍人 氏 （東京大学東洋文化研究所・特任研究員）
募集人員 ： 一般及び高校生・大学生60人（定員になり次第締切り）
参加費 : 500円（全1回）
募集方法 : 8月9日（木）午前9時から受付けますので、「講座名」、「住所」、「氏名」、「電話番号」を明記の上、直接または電話、FAX、Eメール(PC用のアドレスから)でお申し込みください。
問合せ : 水戸市国際交流協会 （電話 029-221-1800）
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