外国人の方へ

外国人のみなさんへ

水戸市国際交流協会は、国・言葉・文化の違う人たちみんなが住みやすい街をつくるための活動をしています。皆さんの生活の役に立つ情報を発信していきます。

生活ガイドブック

外国人市民のための生活ガイド みと

【ご利用にあたって】
水戸市に住む外国人市民のための
生活情報ガイドブックです。

更新: 2021年2月

モバイルで閲覧する方は、
閲覧用アプリ(無料)をインストールして下さい。
iTunes
GooglePlay

インフォメーション

【英文地図の提供】

英語で表記された水戸市の地図を提供します。
詳しくはお問い合わせ下さい。 お問い合わせはこちら >>

【在住外国人からの聞き取り】

市内在住の外国人からニーズやアドバイスを聞き、今後の事業に反映させます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちら >>

【子どものための日本語ボランティア】

日本語の指導を要する市内在住外国人の子どものために、水戸市国際交流センターでボランティアが指導します。
詳しくはお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちら >>

【子ども向け日本語ボランティア(せきれいの会)について】

1990年6月に「改正入管法」が施行され,「日本人との血のつながり」を持つ日系人が定住者として在留資格を得られるようになり外国人が急増してきました。

その後,水戸市内でも子どもたちの就学が多く見られるようになり,日本語が理解できず困っているといった声が教育を受ける側と教育現場双方からあり,1999年に子ども向け日本語ボランティアの活動を始めることになりました。

会の名称は,水戸市の鳥「白セキレイ」にちなんで,「せきれいの会」としました。

ボランティア活動では,様々な事情で来日した児童・生徒が異文化の中で少しでも快適な生活ができるように,日本語と教科指導を行っています。

外国人児童・生徒は,全く異なる社会環境になじめず,友だちはいない,言葉は通じない,気候・習慣も違うことでストレスや大きな不安の中で生活をしています。

この日本語ボランティア活動は,日本語教育のみならずメンタルケアにも大変有効であると思っています。子どもたちが,次第に落ち着いて学習意欲が出てきた時や気持ちが通じ合えるようになった時の輝いた瞳を見るのは,私たちの励みと喜びです。

活動開始以来、多くの子どもたちとともに学習してきました。そして、進学を希望する子どもたちを高校へと送り出してきました。いつの日か、この子どもたちが日本の担い手となる日が来ると思いますので、少しでも安心して、楽しい生活ができるように、社会や行政の暖かいご支援・ご協力を願っております。

目的 「日本語を第一言語としない子どもたち」に日本語の支援をするボランティアグループ
活動開始日 1999年2月
活動拠点 水戸市国際交流センター(※夏休み補習,日本語指導の勉強会)
活動内容 ◇対象者:水戸市内の小中学生で,外国籍の子ども,日本国籍であるが事情で日本語が理解できない子ども,帰国子女
◇授業形態:マンツーマンによる指導
その他 ◇木曜日:定例会(連絡,日本語指導の勉強会)
◇日本語教育に関する研修会参加

【子どものための日本語教室】

開講日 毎週日曜日 午前10時から午前11時30分まで
対象 日本語を母語としない市内の小中学校に通う子ども(6歳から15歳まで)

【外国人市民のための消防訓練・防災講座】

日本は、台風・洪水・地震・津波などの災害が発生しやすい国です。災害の時に慌てることがないように日頃からの準備や訓練が大切です。
 水戸市国際交流協会では、外国人市民に、避難や初期消火といった基本的な防災知識を身に付けてもらうことを目的に消防訓練や防災講座を行っています。避難訓練、消火訓練、避難器具降下訓練などの消防訓練のほか、大地震や家事に備えるための基礎知識を学ぶ防災講座などを行います。本番さながらの訓練に、参加者は真剣なまなざしで取り組んでいます。

  • 実施時期/年2回(6月、12月)
  • 場所/水戸市国際交流センター
  • 参加者/外国人市民、センター利用者、職員 など

訓練の様子


  • 水消火器での訓練

  • 「火事だー!」初期消火訓練

  • 消火栓の訓練

  • 「放水開始!」

  • 避難器具降下訓練

  • 心肺蘇生講習

  • 実際にAEDを使用

  • 心臓マッサージと人工呼吸

  • 意識の確認と気道確保
ページトップへ