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料理でめぐる世界紀行 ~ロシア~

2012/10/27

世界にはたくさんの国があり、様々な人が暮らしています。住んでいる場所が違えば、話す言葉も、生活習慣も、食べ物も違います。食文化にはその国の特色や習慣が深く反映されています。その国の食文化を知れば、その国の人の生活が見えてくるかも・・・

世界発見記では、身近な料理をとおして世界の様々な国を知り、学び、味わって国際理解を深めることを目的とした「つくってみよう!世界の料理」講座で学んだ料理の調理方法を中心に、毎回異なった国にスポットをあて、その国の文化や習慣などを紹介していきます。

あなたも料理でめぐる世界旅行してみませんか?


ロシア料理に挑戦!

教えてくださったのは

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アニシモア アリョーナ さん(ウラジオストク出身)


短時間で作るボルシチ

材料(5-6人分)                     
・牛肉      300g
・骨(牛/鶏/豚/何でもOK)   1/2本borshi.jpg
・水       適宜
・じゃがいも  3個
・キャベツ    1/8個
・ビーツ     1個
・にんじん    1本
・たまねぎ    1個
・にんにく    2片
・トマトペースト  大さじ1
・小麦粉     大さじ1
・ローリエ    2枚
・サラダ油   適宜
・サワークリーム  大さじ1
・ディル    1/2束


作り方                           
1. 大きめの鍋に一口大に切った牛肉と骨を入れ、多めに水を入れ、火にかけ沸騰させて煮込む。
2. 5分以上煮込んだら、一口大に切ったじゃがいも加え、5分位経ったら、塩を加えていく。
3. さらに5分後、2に細切りしたキャベツを加える。
4. 油をひいたフライパンに、細切りにしたビーツとにんじんを炒める。ビーツの色が抜けないように、酢を加えて、焦げないように、3のスープを加えながら柔らかくなるまで炒める。柔らかくなったら、3の鍋に加える。
5. 粗みじん切りにしたたまねぎを油とにんにく(スライス)、トマトペースト、小麦粉で炒め、5に加える。(だまにならないように注意する。)
6. 6にローリエを加え、塩・こしょうで調味する。
7. 野菜が柔らかくなるくらいまで(約15分)とろ火で煮込んだら出来上がり。
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アリョーナ先生に聞いたおいしさの秘訣

今回は短時間で作るボルシチなので、野菜は細かく切っています。ビーツを炒めるときに酢を加えるのは、ビーツの美しい赤い色を保つためです。


ブリヌイ (ロシア風クレープ)● 

 

材料(13-15枚分) all.jpg

中に入れる具 
 ・合挽き肉  300g
 ・たまねぎ  1個
 ・ごはん(炊いたもの) 300g
 ・塩・こしょう 適宜
具を包む生地 
 ・たまご    2個
 ・牛乳     500ml
 ・小麦粉    200g
 ・サラダ油   適宜
 ・ドライイースト 10g
 ・砂糖     大さじ2
 ・塩      ひとつまみ                  


作り方      

中に入れる具 
1. みじん切りにしたたまねぎと合挽き肉を塩・こしょうで炒める。
2. 1にごはんを加えてよく混ぜる。

具を包む生地 
1. 少し温めた牛乳にドライイーストを加え、よく混ぜたら、溶いたたまごと砂糖、塩を加え、更に混ぜる。※牛乳の温め過ぎに注意
2. 1を混ぜながら、小麦粉を少しずつ加えていく。
3. 2にサラダ油(大さじ2)を加え、混ぜる。(泡がでたらOK)
4. キッチンペーパー等で拭くようにして、熱したフライパンにうすく油をひく。
5. おたまで3の生地を流し入れ、表面が乾いたらひっくり返し、30秒くらい焼く。
6. お好みの具材を包んで食べる。

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アリョーナ先生からのアドバイス

ブリヌイはロシア人に親しまれている料理です。今日紹介したもの以外にも、イクラやキャビア、ジャム、はちみつ、サワークリームなど、お好みの具を包んで食べています。 ロシアには、「ブリヌイの最初は失敗する」→「何でも最初はうまくいかない、失敗がつきもの」ということわざがあるんです。だから、ブリヌイがうまく焼けなくても気にしないでくださいね。